浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(2日目①)〜越谷―(4号線)→小山〜
2日目!です!
長くなったので2つに分けます。
目次
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(装備編)
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(1日目)〜自宅→埼スタ(ナビスコ予選7節浦和戦)→越谷〜
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(2日目①)〜越谷―(4号線)→小山〜
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(2日目②)〜小山→水戸→いわき〜
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(3日目①)〜いわき→広野〜
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(3日目②)〜広野・Jヴィレッジ→郡山→福島〜
- 浦安から仙台までJヴィレッジ経由で行ってみた。自転車で。(4日目)〜福島→仙台(完結編)〜
起床
起床!
意外と寒くない・・・と思って外に出ようとテントに触ると
ビチョ
!?
夜露でした。ちゃんとタープ張れってことですね・・・。
外に出ると真っ白。霧が出ていました。
前日に酷使した喉に優しい感じです。
朝ごはん
大きく深呼吸して、河畔の空気を霧ごと吸い込んだところで、朝ごはん。
サタケのマジックライスを作っている間にコーヒーを淹れて飲む。
これですこれ。
朝のコーヒーがやりたくて、この旅をしていると言っても過言では・・・過言ですが、美味い。
利根川
食べたところで、牛乳を流したような濃霧のなか出発。
今日のルートはこんな感じ。
4号線バイパスをひたすら北上。トラックは多いが、非常に走りやすい。
起伏もなくて、THE☆関東平野っていう感じ。
しばらく走っていると霧も晴れ、初めて「福島」の文字が案内標識に出てきた!
北に向かっていることを実感。
しばらく走っていると、茨城県に入りました。
このあたり(古河市周辺)は県境が非常に入り組んでいて、
栃木県、茨城県、埼玉県がほぼ一点で接しています。
国道4号線って一番長い国道なんだって。
今回は4号線を北上するのではなく、途中から水戸方面に向かいます。
なので、4号線を走っていると埼玉→茨城→栃木と、めまぐるしく県が変わりますw
利根川
また走っていると、利根川を渡ります。
利根川って鹿島に行くときも渡ったんですが、川幅がすごい広いですよね。
坂東太郎と言われるだけあって、雄大そのもの。
この流れが古くは農業から、近代では支流の渡良瀬川で知られる鉱業、
現代では工業や大都市を育んできたと思いを馳せると、
擬人化して相性までつけて親しみを持つ気持ちがよくわかります。
きっと、そういった神様も何人も住んでいるのでしょうw
朝ごはんpart2
6時半くらいに越谷を出て約2時間、早くもお腹がすいたので二度目の朝食です。
良い感じにコンクリートブロックが落ちていたのでそこで調理開始。
朝食であまりにカロリーを摂らなかった反省から、今度は完全にカロリー重視ですね!!!
パスタをたくさん持っていったので、ちゃんとオリーブ油も持って行っています(写真中央)。
誤算だったのは、汗をたくさんかいてしまうのでソースが1人分では足りないこと。
結局、途中でソースを買い足しました・・・。
刃牙コーラと自転車の食事
あ、見てお分かりの通り、カロリー対策として刃牙さんに教えてもらったコーラも添えてます。
刃牙といえばこれですわ。
マラソン選手が飲むかどうかは知りませんが、
自転車に乗っている私は、コーラをよく飲みます。
よく言われることですが、自転車は食事をしながら行うほぼ唯一のスポーツです。
マラソンも市民レースだとバナナやチョコが提供されることもありますが、
自転車はアマチュアの練習中でも食べながら走ります。
しかも食べる量がハンパない。
100kmとか走って真面目に練習するときは、それこそバックポケットいっぱいに食べ物を詰めていきます。
カロリーメイトやジャムを塗ったパン、ようかん、ゼリー、ジェル、キャラメルに浸したウェハースみたいなものまで。
ずっと食べてないと、ロングライドは走れません。
ですから、今回、一番お金がかかったのは食べ物です!(断言)
話を戻すと、
コーラって、スパイスが効いていて、酸味があって疲れていても飲みやすいんですよね。
炭酸がきついので実際にちょっと抜いて飲みますが、そう考えると刃牙コーラは正しいですねw
長くなったので2日目②に続く!