サッカー蟻地獄

ガチだったこともあるサンフレッチェ広島サポーター&割とガチな飯田里穂さんファン&割と長い距離を走る自転車の話、などをしています

代理人にとって、ポジショントークは大切ですね!な話

ポジショントークとは、株式・為替・金利先物市場において、買い持ちや売り持ちのポジションを保有している著名な市場関係者が、自分のポジションに有利な方向に相場が動くように、市場心理を揺さぶる発言をマスメディア・媒体などを通して行うことを指す和製英語
Wikipediaポジショントーク

転じて、一般的に自分の立場が有利になるように場を誘導する発言のこと。

田邊さんが浦和の20番について語った

(追記)今は20番じゃなく5番らしい。どうでもいいので修正などしない。

浦和の20番(なぜか苗字が出てこない)について、代理人の田邊さんが(間接的に)語られていました。

なぜ****は広島に戻らなかったのか? 代理人が語る移籍市場の見方

誰の話をしているのかわかりませんが、名前が見えないということは多分浦和の20番のことだと思います。

が、これねぇ、、、
アンフェア極まりない。一つ一つ反論するのもあほらしいので、普通はこういうこと考えるよね、ということを赤字で引用からの補足しながら書いてみます。
書くだけ書いて、後は皆さんに印象はお任せします。
めんどくさい。

<以下、すべて記事引用。赤字は私の補足ですので、クラブの中の人の発言じゃないよ>

サポーターが内情を知らないために、不満を募らせるケースもあります。

例えば、私たちの契約選手である(現・浦和の20番)が2011年1月にサンフレッチェ広島からケルンに移籍金ゼロで移籍しました。1年半後、広島サポとしても広島のクラブとしても当社としては不本意でしたが彼は日本に帰ることになり、ケルンから浦和レッズ期限付き移籍することになった。

実はそのとき、広島にも声を掛けたんです。移籍するとき、他クラブには行かないが海外には行きたいという希望もあり移籍を認め、必ず声をかけるという社長との約束でもあったしそれが筋だと思ったから。そこで広島に「ゼロ円移籍をしたたった1年後に大きな移籍金を支払ってまで今は獲得できないし、何より浦和の20番の後に入ってもらった水本とポジションが丸かぶりする。そんな高額年俸の選手を遊ばせておくほど広島には資金的余裕はない。減資の最終段階に入っている時で、この年貢献した選手(寿人、中島)にも減俸を受け入れてもらっている中でそんな買い物をしたら株主から本気度を疑われる。浦和の20番を加入させることとクラブの存続、どちらが大切なのかは言うまでもない」と言われたから、浦和に加入した。

その1年後、浦和が「完全移籍で獲得したい」と申し出てくれたときも、広島に伝えています。それで広島が「うちは獲得しない」と言ったから、浦和との交渉の席に着いたんです。もはやこのへんの経緯などどうでもいいのですが。

広島のサポーターからしたら、「なんで帰ってこないんだ」「この裏切り者」といった思いがあるかもしれません。でも、実はそういう背景があるが、もちろんそんな背景は知った上で怒っている。社長との話、クラブの財政状況などは当然公開されているし、その中でこういうことをやるのがジュニアユースからの生え抜きでサンフレッチェでミスターとまで呼ばれたのに筋を通さず国内他クラブに移籍する選手として正当化できるワケがない。田邊氏はフットボールをビジネスとしてしか見ていないのだろうが、我々はフットボールの大部分を感情で見ているし、そこがないとフットボールではない

(以上、なぜ****は広島に戻らなかったのか? 代理人が語る移籍市場の見方からの引用。一部勝手に名前が変わっている部分が・・・w)